とりあえず更新

　９月２３日にJ１復帰となる２位以上を確定し、９月２８日にはJ２優勝も決定したサンフレッチェ。しかし…このブログ、大事なところですっかり機能停止しておりました。２３日にはビッグアーチへ、２８日はパブリックビューイング、そして優勝報告会の会場にもいたのですが…。あまりに慌ただしすぎ、全く更新できていませんでした。

　ただ、私自身がなんだかまだそれほどJ１復帰を噛み締めていないのも事実です。さすがに２３日の試合後は、選手達も若干テンションが高めでしたが、それでも放つ言葉はしっかりとしたものでした。高萩選手がしきりに「J１でもしっかりと戦えるように」と口にすれば、カズ選手も「本当に信頼を取り戻すのは、J１で結果を残してからです」と浮ついた様子はありません。そんな選手達のコメントを聞いていると、このJ１復帰はあくまで「通過点」、いや「原点回帰」であり、本当の戦いはこれからなんだな、と感じました。多くの選手から「ほっとしました」という声が聞こえたものの、リーグ戦もまだ終わっていませんし、まだ天皇杯も残っています。これからは『J１で戦う』ことをより一層視野に入れて、戦ってもらいたいと思います。

　と、ひとまず９月が終わらないうちに軽く更新してみました。いやー、でもこの１週間のうちに起こった出来事としては不十分すぎる内容ですね。まだお知らせすべきこともあるのですが、今日はとりあえずこのあたりで。槙野選手の編集後記やファン感謝デーの様子なんかは、しっかりと伝えられたらと思います。

コメント 2

ただ、昇格試合→PV→勝利報告会の私でも、その前後「舞い上がり期間」を入れるとほぼ一週間何にも出来ませんでしたから（笑）、当事者の選手、スタッフ、はもちろん、近くで動いておられるメディアの皆さんはさぞや、、、と思います。本当にお疲れさまです。
優勝決定試合も、昇格試合から間も短く、その間も取材等で「準備不足では？」と心配しました。ベストではなかったと思いますが、優勝を一目と長居に集まられた沢山のファンの皆さんの前で、きっちりと決めたチームに敬意を表したいと思います。
ユース出身の選手も多く、若い選手が多く、皆仲良く楽しい雰囲気のサンフレッチェは、他チームサポなどから「甘い、ゆるい、ぬるい」と言われたりすることもありますが、この一年の厳しい闘いの中で「結果を出してなんぼ」「よいプレーを見せてなんぼ」というプロ意識が高まったように感じるのは私だけでしょうか？
もちろん、それだけでは、観る者の心を打つサッカーにはならないとも思います。調和のとれた美しいサッカーが美しい音楽のように世の中に高く鳴り響きますように。これまでのことは、ただのプロロークですから、「不十分すぎる内容」で十分かもしれませんよ（＾＾）

by aoi nami (2008-10-01 08:45) 

aoi　namiさん、おはようございます。
「不十分すぎる内容で十分」とは、フォローありがとうございます(笑)。
でも、確かにこの1週間が永遠に語り継がれるような伝説の日々ではありませんよね。
いや、もしかすると、この1年が大きなきっかけとなって、
「あの年のJ2での戦いがあったから、僕たちはここまでこれた」
と振り返る日が来るかもしれませんが…いや、来なければいけませんね。
そうなるかどうかは、これからの頑張り次第。
選手はもちろんですが、周囲の私たちも一層気を引き締めなければなりませんね。
by Jacky (2008-10-02 08:49)