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土曜日はビッグアーチに行こう! [サンフレッチェ]

 サンフレッチェが今季、2度目の正念場を迎えています。仙台に苦しみながら引き分け、甲府にも敗れて2試合で得た勝ち点はわずかに1。チームの流れは決してよくありません。さらにもともと故障者が多いにも関わらず、次節は浩司選手と青山選手という中盤のキーマン2人が出場停止。そして寿人選手は代表帰りで疲労は否めない。2位との勝ち点差はまだ12と開いているものの、決して楽観視できる状況ではありません。次節福岡戦は是が非でも勝ち点3をつかみたいけれど、ベストとはほど遠い状態で戦うことになります。

 ちなみに1度目の正念場は7月でした。山形戦で負け、熊本戦は引き分け。このときは故障者が多かったことに加えて、過密日程もネックとなり、ストヤノフ選手が不在でカズ選手をリベロに据えて戦わなければならない状況でした。まだリーグ戦は半分を過ぎたばかりで先は長く、愛媛戦で負けていれば坂を転がり落ちる可能性もあったかもしれません。しかし、ここでサンフレッチェはきっちり勝利を収めました。決して内容はよくなかったけれど、気持ちで、粘りで勝利を掴んだ。結果を残して「去年とは違う」と自分たちで証明し、自信を得たことがその後の5連勝を生んだようにも思います。

 ということで。何が言いたいのかというと、今回もきっちり勝ってもらおうじゃないですか!ということです。前回、愛媛戦で勝利した後、寿人選手は「まだもう1回くらいは同じように苦しい状況になると思うけど、そこで崩れないしっかりとした強さを出していかないといけない」と話していました。そうです。こんなところでつまずいている場合ではありません。昨年、悪夢のように黒星を重ねていたチームにとって『崩れない強さ』が出せるかどうかは本当に大切です。仮にこれまでの貯金でギリギリでJ1に昇格できたとしても、その先につながるものは見えてきません。逆境こそ、チームが変わったと証明できる、そしてさらに強さを身につけるチャンスです。

 クラブも福岡戦ではビッグアーチに2万人を動員しようとあの手この手で集客作戦を練っています。ピッチで戦うのは選手だけれど、スタンドのサポーターは選手にあと一歩の力を与えるパワーを持っています。夏休み最後のビッグアーチ、ぜひ皆さん、足を運んで紫の戦士を応援しましょう。きっとそこには、本当の強さを身につけた選手達の姿があるはずです。

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惨敗 [サンフレッチェ]

J2リーグ 第31節
ヴァンフォーレ甲府 2-0 サンフレッチェ広島

【得点】
21分 甲府・林健太郎(1-0)
52分 甲府・杉山新(2-0)

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なんでしょう、この試合は。
チームとして全く機能していない。
負けるべくして負けた。そんな内容だったと思います。

次節は浩司選手、青山選手が出場停止。
さらに寿人選手は代表帰り。
槙野選手が戻ってくるのは大きなプラスだけど、それにしても…。

アウェイ2連戦で得た勝ち点はわずかに1。
夏休み最後のホームゲームでは是が非でも勝利を手にしなければ。
しっかりと気持ちを切り替えて、福岡戦に臨んでもらいたいと思います。
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GK中林選手、サンフレッチェに来る [サンフレッチェ]

 今日はビッグアーチで、サンフレッチェに期限付き移籍してきたGK中林選手の会見が行われました。第一印象は、本人も話していた通り「GKにしては身長が高くない」。しかし、織田強化部長曰く「身体能力があり、将来性も高いGK。足下も無難にこなせ、うちで十分やっていけると思う」とのことでした。

 中林選手の所属は鳥栖。鳥栖と言えば現在、J2で3位につけており、サンフレッチェはいわばJ1昇格を争うライバルチームになります。そんな状況もありながら、GK不足のサンフレッチェに選手をレンタルさせてくれた鳥栖には、本当に感謝しなければなりません。ただ中林選手自身の胸中は少し複雑でやはり移籍に関しては「すごく考えた」そうです。それでもサンフレッチェ入りを決意したのは「鳥栖ではなかなか出場機会がなかったので、自分の成長のためにきました」とのことでした。

 現在、サンフレッチェで正GKを務めるのは、同い年の佐藤昭選手。よい刺激となることは間違いなく、互いに切磋琢磨してGK王国と呼ばれる系譜を受け継いでいってもらいたいと思います。
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中林洋次選手が期限付き移籍加入 [サンフレッチェ]

サンフレッチェ広島は、サガン鳥栖に所属している中林洋次選手が期限付き移籍で加入することを発表した。

■氏名: 中林 洋次 ( Hirotsugu NAKABAYASHI )
■生年月日:1986年 4月28日(22歳)
■出身地:神奈川県
■身長/体重:182cm/72kg
■ポジション:GK
■経歴:黒滝FC(菅田小学校)→横浜F・マリノスJrユース菅田(菅田中学校)→市立船橋高→サガン鳥栖  
■出場記録        リーグ戦      リーグカップ     天皇杯
  2005年 鳥栖J2  2試合 0得点   ―  ―    0試合 0得点
  2006年 鳥栖J2  0試合 0得点   ―  ―    0試合 0得点
  2007年 鳥栖J2  2試合 0得点   ―  ―    0試合 0得点
  2008年 鳥栖J2  0試合 0得点   ―  ―   ―    ―
 
    合  計     J2   4試合 0得点   ―    ―  0試合 0得点
     
■契約期間
  2008年 8月12日〜2009年 1月31日(期限付き移籍)
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ちょっと消化不良 [サンフレッチェ]

J2リーグ第30節
ベガルタ仙台 1-1 サンフレッチェ広島

【得点】
61分 広島・佐藤寿人(0-1)
70分 広島・菅井直樹(1-1)

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第2クール最終節、サンフレッチェはまたしても仙台に勝てませんでした。
寿人選手がゴールを決めたときは鳥肌ものだったのですが…。
交代直後に失点とは、運のなさも感じます。
寿人選手をヒーローにしたかったですね。

全体的に、なんとなく消化不良?
でももちろん、引き分けを責めるような状況でもなく…。

次節の甲府戦は、これまでフルタイムで出場してきた槙野選手が出場停止です。
そして今度こそ、ストヤノフ選手が戻ってくるはず。
第3クールのスタートはきっちりと勝利で飾ってもらいましょう!
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今日のサンフレッチェ [サンフレッチェ]

 今日は久しぶりに吉田サッカー公園に行ってきました。平日ですが、夏休みということもあってかサポーターの方も複数、見学にいらっしゃってましたね。

 メニューはほぼいつも通り。鳥かご、ボールを使ったアップ、そしてゲーム形式の練習でした。注目はやはりそのメンバー。最初、ビブス組には楽山選手と結城選手が入っていました。聞くところによると、楽山選手は一昨日はビブス組、昨日はなし組、今日は再びビブス組、という形のようです。

 当然、楽山選手が入ったとなればメンバーから外れる選手もいます。それは右サイドのハンジェ選手でした。ただ今日は、ミニゲームの1本目と2本目でメンバー変更があり、2本目はハンジェ選手がビブス組に。するとすると、もうこちらは闘争心むき出しの熱いプレーで応戦します。強烈なミドルシュートをネットに突き刺したかと思えば、相手DFを抑えながらサイドの突破をはかるなど、とにかくすごい。全力プレーは最後まで続き、ゲームの終わりをこの日2本目となるミドルシュートで締めくくりました。

 楽山選手獲得の意図として、織田強化部長は「ポジション争いの活性化」ということを挙げていましたが、今日はまさにその効果が表れていたと言っていいのではないでしょうか。仙台戦はどちらが先発メンバーに名を連ねているのか、楽しみです。

 ちなみに、今日のHAのメイン取材は柏木陽介選手でした。「いろいろ勉強させてもらっている」という今季の話を中心にたっぷりと伺ってきましたので、お楽しみに。それと…9月号のHAではカープのページにもサンフレッチェの選手がちょこっと登場します。さて、どこに誰が写っているのか。本を開くとすぐに分かると思いますが、こちらもぜひご覧になってください。
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今日も一歩前進 [サンフレッチェ]

J2リーグ 第29節
サンフレッチェ広島 1-0 サガン鳥栖

【得点】
48分 広島・森崎浩司(1-0)

【コメント】
青山敏弘
「(今日のシュートは)全部惜しかったです! ほとんど枠にいってましたからね。でもシュートがへなちょこでした(苦笑)。
 動いて流動的にやりたい、とは思っていたんです。前の選手だけだとなかなか崩せないので、自分たち(ボランチ)が空いているスペースに入っていこうと思って、まず動くことを意識していました。ずっと後ろにいると相手も怖くないので、もっと前で仕事ができるようになりたいです」。

佐藤寿人
「こっちが攻めていても、相手の守備意識はかなり高かったです。アウェイのときも今日の試合も、相手はハードワークしてきました。でも少しずつボールが落ち着いてきて、セットプレーからチャンスも作れていたと思います。前半から点を取ろうとリスクをかけるのもよくないし、90分通して勝てればいいんです。どちらかというと、勝ち点が欲しいのは鳥栖。極端な話、うちは引き分けでも大きな影響はありません。そういう意味では、今は余裕を持ってプレーできていると思います。仮に前半がよくなくても、後半で立て直せる自信もあるし、結果も出ている。
 今日は2点目をとれなかったけど、1対0で終わらせることも大切です。あれだけディフェンスラインをひかれると、突破することは簡単ではありませんし。点が入ったのは後半が始まって5分以内だったけど、そういう勝負所を捉えるのは、相手よりもうちは上なんじゃないかと思います。
 次の仙台戦に勝てば、第2クールは1敗だけで終えられます。(ユアスタは)異様な雰囲気になるので、気持ちを強く持って頭はクールにしないといけません。第1クールでは負けてしまったので次は絶対に勝ちます」。

佐藤昭大
「(相手にボールをカットされたピンチの場面は)バタバタしてしまいました。前に大きくクリアしようと思ったのですが…。相手が走り込んできているのは見えていました。剛平さんからボール受けるとき、縦に返してもらったので相手が詰めやすかったんだと思います。そこでもっと自分が動いて角度をつけてもらったりボールを呼びこまないといけません。ゴールにならなかったのはラッキーでした。
 相手が前からプレスに来たとき、うまくつなげなかったのは修正したいです。ベンチからももっとつなげと言われています。そこでどうつなぐかはもっと自信を持ってできるようにしたいです。自分のところに相手がくれば、前の方は空きますからね」。
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8月号編集後記 佐藤寿人選手編 [サンフレッチェ]

 7月25日に発売されたHA8月号。もしかすると、もう書店やV-POINTでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。今月のインタビューは佐藤寿人選手と岡本知剛選手でした。ということで、今日は編集後記、佐藤寿人選手編をお送りします。

 通常、私たちがサンフレッチェの取材をするのは、吉田サッカー公園ですが、今回は違いました。7月の連戦続きの合間を縫っての取材となったため、遠征帰りの寿人選手を広島市内の某所で直撃。なので、誌面を見ていただけると分かると思いますが、今回は諸事情によりインタビュー中の写真が使われていません。しかしその代わりに取材前、寿人選手にお願いして外で写真を撮らせていただきました。かなり爽やかないい笑顔です。これはサンフレッチェサポーターの方は要チェックです。

 そしてその後、インタビューを開始。しかし、ここでもいつもと少し様子が違います。寿人選手はいつも、1つ質問するとそれに付随した話を自らたくさんしてくれるのですが、今回はちょっとシチュエーションが違ったためか、試合翌日という疲れがあったのか、わりとシンプルな答えが多め。もちろんちゃんと応えてくれるので全く問題はないけれど、どうやって話を広げていこうか…などと手探り状態でした。しかし、インタビューが進んでくると、いつもの寿人選手に。特に青山選手のことを振ったときは、いろいろと話してくれたように思います。

 話を伺っていく中で一番感じたのは、やはりチームへの強い思いでした。もともとストライカーらしからぬエゴイスト的な部分を前面に出すタイプではないし、「キャプテンであることは特に意識していないし、カズや浩司にも助けてもらっている」と言いながらも、今年はより一層「チームのために」という思いを強く秘めているように感じます。だからこそ、インタビューのタイトルにもしましたが『26歳の宿題』なんてものも出てくる。FWとして幅を広げることはもちろん自分の成長にもつながるけれど、どちらかというとそれも「チームのために」やらなければならない、と感じているようでした。

 それにしても寿人選手は、本当に心身ともにタフです。周囲から期待されたり責任を負う立場になると、ときにはそれが過度なプレッシャーとなり逆に力を発揮しきれなくなることもありそうですが、そんな様子は微塵も感じられません。むしろそういった期待や責任を全部エネルギーにして、どこまでも走り続けることができる。その強さは本当に半端ないです。メンタル面はもちろん、体の強さについても言うまでもないですね。常時試合に出続けながらも大きなケガがない。それでも先週、横浜FC戦前には珍しく「腰が痛い」と厳しい表情を見せていましたが、試合にはきっちり出場して、今できることの全てはしていたように思います。もうどこをどうきっても、頼もしいばかりです。

 もはやサンフレッチェの顔とも言うべきエース兼キャプテン兼選手会長、佐藤寿人。彼がこれからどこまで期待と責任を背負ってサンフレッチェを引っ張っていってくれるのか、本当に楽しみです。
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ドラゴンが舞う! [サンフレッチェ]

J2リーグ 第28節
横浜FC 1-2 サンフレッチェ広島

【得点】
63分 広島・青山敏弘(0-1)
65分 横浜・池元友樹(1-1)
79分 広島・久保竜彦(1-2)

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いや〜、きましたね、ドラゴン久保!やってくれました!!
あれこそ「久保スペシャル」とでも言うのでしょうか。
服部選手のクロスにピタリ。
ちょっと体勢を崩しながらも、高い打点でしっかりと頭で合わせました。
さすが、元エース。チームが苦しいときに救ってくれます。
昨日、紫熊倶楽部の中野さんが
「俺はそろそろ久保が来ると思ってるんだけど。それが明日の横浜だと思う!」
なんて話していましたが、まさにその通りズバリでした。

ほんと、全てが楽しすぎます。インタビューも最高でしたね。
よく広島に帰って来てくれました。こちらこそ「サンキュー(39)」です。

これでチームは4連勝!次節は上位の鳥栖、その次は仙台、
さらにその次は苦手の甲府とまだまだ厳しい戦いが続きますが、
ここで気を緩めることなく突っ走ってもらいたいと思います。
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楽山選手加入会見 [サンフレッチェ]

 ジェフから期限付き移籍してきた楽山選手の会見が今日、広島市内で行われました。第一声で「初めまして」の挨拶とともに「あまり話すのは得意じゃないのでお手柔らかにお願いします」と話していた楽山選手ですが、それほど緊張はしていなかったように見えました。会見の中でのコメントをいくつか抜粋すると、下のような感じです。

「現実として試合に出られていなかったので、自分の中では(移籍する)ベストのタイミングだった」。
「このチャンスを絶対に生かせるように頑張りたい」。
「プロとしてのキャリアで与えられてきたのはほとんどサイド。サイドの方がやりやすさはあるけど、攻撃やゴールを決めるプレーも得意。そういうポジションでも結果を残せる自信はある」。
「ここにきたのはバックアップのためではなく、スタメンで1試合でも多く出るため」。
「役割と責任を果たせるように頑張りたい」。

 こうして言葉を並べてみると、改めて移籍に対しての強い意気込みが感じられます。

 また、楽山選手獲得の理由については「8月からの1ヵ月はポイントになる。故障者も出ているし、選手層を厚くしておきたい。監督が選手を選びやすい体制を作りたかった」(本谷社長)「両サイドは服部とハンジェがここまで頑張ってやってきている。若い選手も力をつけているが、まだ彼らにとって代われるほどではない。楽山にはバックアップでなく、レギュラー争いに加わって活性化してもらいたい」(織田強化部長)とのことでした。やはり、獲得の大きな目的はサイドの選手層アップのようです。

 楽山選手は今日から練習に合流。私は会見のみの取材でしたのでまだプレーは見ていないのですが、チームのJ1昇格にぜひ力を貸してもらえればと思います。
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