カズ選手が手術 [サンフレッチェ]
トルコキャンプもいよいよ終了…と思っていたら、夜中に悲しい知らせが入ってきました。カズ選手がドイツで手術。全治は1ヶ月とあって、開幕に間に合わせるのはかなり厳しい状況となってしまいました。
今季はチームの始動日から別メニューが続いていたものの、広島で調整を続けていたときは軽くボールを蹴る練習もしており、カズ選手自身もトルコではチームに合流するつもりだったと思います。それが一転して手術に踏み切りました。トルコで悪化したのか、それともあまりに回復が遅いから思い切ったのか、それは分かりませんが、そこには大きな決断があったのではないでしょうか。開幕に間に合わない可能性があると知りながら受けた手術だけに、かなりの覚悟があったはずです。
カズ選手が患っている「グローインペイン症候群」は、サッカー選手の職業病とも言える障害です。過去にも多くの選手がこの障害に悩まされてきました。休み明けに症状が悪化することも多いそうで、まさにカズ選手はそのパターンに当てはまってしまったのかもしれません。
中盤は人材が豊富ですが、カズ選手はさらにその中心に君臨するような選手。チームとして大きな痛手ですが、そこは他の選手でカバーしていくしかありません。カズ選手にはしっかりと治療してもらって、他の選手には「自分がしっかり頑張らないと!アピールするチャンスだ」というくらいの気持ちで頑張ってもらいたいと思います。
こんにちは。
選手にケガや手術明けのリハビリ期間は、試練の場になりますよね。
FC Tokyo も昨年は、我慢の選手がたくさんいました。
いろんな事を勉強する期間だと思って焦らず、精進して欲しいものです。
他の選手達は、カズ選手の穴を埋められるようチーム全員で頑張らなくては。
by ウィのニャ (2008-02-17 15:48)
セキグさん、こんばんは!
グローインペイン症候群はちょっとやっかいな障害なんじゃないかな…
と個人的には感じています。
早く回復してくれるとよいのですが。
カズ選手と同じプレーを誰か1人求めるのは無理なので、
それは本当に、全員でカバーするように頑張らなくてはいけませんね。
by Jacky (2008-02-17 16:49)