8月号編集後記 その1・戸田和幸選手 続き [サンフレッチェ]
昨日に引き続き、戸田選手の編集後記をお届けします。今日は、一問一答の部分です。サッカーの濃い話である本編とは少し違う…いや同じか…というような感じの内容になっています。それでは、どうぞ。
Q1、戸田和幸という人をひとことで表してください。
「頑固だと思います。自分が決めたことはやるし、自分がいいと思ったことしかやらない。
ーー人に左右されることなく、信念を持っている、と。
「信念って言うと、かっこよくなっちゃいますからね。あんまり人には左右されませんけど、自分でいいと思ったことに対しては忠実かもしれないです。それもまた変わっていくんですけどね。自分が信じることしかやらないタイプかな、と思います」。
Q2、今一番はまっていることは？
「はまってること？う〜ん。そうだなあ。趣味みたいになっちゃっうんですけど、子供と一緒に平仮名とか勉強したりとか、そういう諸々ですね。本を読んだり、絵本を読んだり、紙芝居をやったり。数字を勉強したりもします。はまってる、っていうか、そんなに生活の中で色んな事やってないですけど。大事にしてる時間で、よくやっていますね」。
Q3、昔、憧れていた選手は？
「本当に若いときは、三浦知良選手が好きでしたね。ベタですね（笑）。僕、スローでまたぎとか見てましたからね。どういうふうにやってるんだろう？って。僕はサイドだったんですけど、ドリブルしてたんで。中学校くらいですけどね」。
Q4、20年後の自分は何をしているでしょう？
「僕がですか？僕の夢、っていうか、希望としては夫婦で喫茶店をやってると思います。もしくは死んでるか、です」。
Q5、これまでで一番嬉しかったことは？
「やっぱり子供達の誕生です。立ち会った瞬間ですね。両方とも立ち会いました。でもやっぱり最初の方が初めてなので、そういう感動は大きかったですね。僕はあんまり泣かないんですけど、あのときだけはボロボロ泣きました」。
Q6、夏休みの思い出といえば。
「夏休みはサッカーばっかりやってたからなあ。まあでも、小さいときはよく家族で海に行ってました。民宿に泊まって、近所の仲のいい家族と２家族くらいですね。それは毎年、小学校途中くらいまではよく行ってました。夏の行事っていうと、それか、朝早く起きて林に行ってカブトムシを獲ってましたね。そんなとこっすかね。あとはサッカーやってたんで。楽しい、っていうと、そういうことですかね」。
Q7、サンフレッチェの桑田選手を紹介してください。
「あんまり口数が多いヤツじゃないですね。でも、ご飯を食べに行けばしゃべりますし、サッカーに対してはよく考えて練習してるのも見えます。ポジションが色々定まらないから大変だと思いますけど、サッカーをよく理解してる選手の１人だと思いますね。彼のスペースを見つける目とか、飛び出すタイミングとか、そういうのは本当にいいものを持っている。それを自然体で出せればいいと思うし、実際に（ナビスコ杯の）ジェフ戦でゴール決めたりしてますからね。僕はすごくサッカーを知ってる子だなあ、と思います。まあ、スター性はないです。玄人好みな選手ですね」。
Ｊａｃｋｙ様
いつも、取材お疲れ様です。戸田選手の編集後記嬉しいです！
お子さんと一緒に勉強したりして優しいパパさんなんですね。そういう部分も垣間見れてよかったです。8月号楽しみです。
U-22に4人も選出すごいですね。特に槙野君はご本人も予想していなかったようで、喜んでおられましたね。4人共いい経験を沢山積んで怪我なく帰ってきて欲しいです。
by としママ (2007-07-26 12:57)
としママさん、こんにちは♪
そうなんです。戸田選手はよきパパでもあるのです。
一説にはかなり教育熱心だ、という話もあるくらいで、その一端が見えたような？？
サポーターに対する姿を見ていても、子供が好きなんだろうな、という感じはします。
ピッチで見せる激しさとはまたひと味違うのがいいですよね。
U-22に槙野選手が選ばれるとは、失礼ながら私も少し驚きでした。
槙野パワー全開で、しっかりとアピールしてきてもらいたいですね。
by Jacky (2007-07-26 17:49)